
「WordPressでブログを作ったけど、初心者だからよく分からない。」
こんな悩みを持っている人に向けた記事です。
今回は、おすすめのWordPressテーマをご紹介します。数多くある有料テーマと無料テーマの中から厳選しました。
おすすめのWordPressテーマからあなたに合う1つが見つかれば幸いです。
それでは、さっそくおすすめのWordPress有料テーマからご紹介します。
本記事は「アフィリエイトブログで0から10万稼ぐための始め方・やり方」の第四章の詳細内容です。
目次
WordPressのおすすめ有料テーマ7選
まずは、おすすめの有料テーマを7つピックアップ。
各テーマを「料金」「表示速度」「発売日」「おすすめ度」の4項目で表にしました。
テーマ名 | 料金 | 表示速度 | 発売日 | おすすめ度 |
AFFINGER6 | 14,800円 | 普通 | 2021年7月1日 | |
THE THOR | 16,280円 | 普通 | 2018年10月16日 | |
Manablog Copy | 6,980円 | 普通 | 2021年5月6日 | |
賢威8 | 27,280円 | 速い | 2019年5月30日 | |
SWELL | 17,600円 | 速い | 2019年3月10日 | |
JIN | 14,800円 | 普通 | 2018年3月11日 | |
Sango | 11,000円 | 速い | 2017年9月23日 |
おすすめ度が高いテーマからご紹介していきます。
1.AFFINGER6(アフィンガー6)

AFFINGER6公式
特徴 | ・「稼ぐ」に特化したテーマ ・カスタマイズ性が非常に高い ・数多くの著名なブロガーが愛用 ・追加有料プラグインで機能をより充実できる |
料金 | 14,800円 |
表示速度 | 普通 |
発売日 | 2021年7月1日 |
おすすめ度 | |
販売元 | 株式会社オンスピード |
公式サイト | AFFINGER6 |
最もおすすめのWordPress有料テーマはAFFINGER6(ACTION)です。
- SEO対策しやすいから
- カスタマイズ性が非常に高く、どんなサイトでも使えるから
- 多くの検索上位サイトで利用されているから
- 「こんな機能があればいいのに」が備わっているから
まず、「SEO対策しやすい」というのは非常に大きなメリットです。
関連記事や人気記事で内部リンクを強化できたり、記事やカテゴリーごとにindex/noindexを設定できたりと、SEO対策のために必要な機能が揃っています。
さらに、カスタマイズ性が非常に高く、どんなサイトでも使えます。
AFFINGER6を購入してしまえば、2つ目3つ目のサイトを作りたくなっても、新しくテーマを購入する必要はありません。

「SEOに強い・カスタマイズ性が非常に高い」という点では、賢威8も当てはまります。
ただし、賢威8の料金は27,280円とAFFINGER6の2倍近いので、”最もおすすめ”とはいえません。(賢威8ならではの魅力は当然あります。)
14,800円でこれだけの特徴・魅力を持つAFFINGER6をおすすめしない理由は無いでしょう。
なお、AFFINGER6を実際に使用したレビューは「【特典付き】AFFINGER6を選べば失敗しないって本当?【体験レビュー】」の記事をご覧ください。
-
【特典付き】AFFINGER6を選べば失敗しないって本当?【体験レビュー】
続きを見る
»AFFINGER6公式サイトはこちらから
※infotopで購入の手続きをするまで料金は発生しません。
2.THE THOR(ザ トール)

THE THOR公式
特徴 | ・集客や収益にこだわったテーマ ・豊富な装飾機能で記事を見やすくできる ・アフターフォロー体制が整っている |
料金 | 16,280円 |
表示速度 | 普通 |
発売日 | 2018年10月16日 |
おすすめ度 | |
販売元 | フィット株式会社 |
公式サイト | THE THOR |
2つ目に紹介するおすすめの有料テーマはTHE THOR(ザ トール)です。
THE THORは「おしゃれなサイトを作りたい人」におすすめします。
- 豊富な装飾機能が用意されているから
- 「デザイン着せ替え機能」で、プロがデザインしたサイトになるから
- CSS知識がなくても、クリック操作だけでサイトをデザインできるから
装飾機能だけ見れば、AFFINGER6よりも豊富です。
53種類の見出しや498種類のアイコンを組み合わせて、記事を読みやすく華やかにできます。
サイト全体のデザインは、「デザイン着せ替え機能」を使えば、プロがデザインしたサイトがワンクリックで完成します。

さらに、クリック操作だけでデザインが細かく変更できるので、CSSなどの専門知識は不要です。
以上の理由から、おしゃれなサイトを作りたい人にはTHE THORがおすすめです。
3.Manablog Copy(まなぶろぐコピー)

Manablog Copy販売サイト
特徴 | ・manablog特有の文章が読みやすいテーマ ・使い方はYouTubeで分かりやすく解説済み ・シンプルだから初心者でも使いやすい |
料金 | 6,980円 |
表示速度 | 普通 |
発売日 | 2021年5月6日 |
おすすめ度 | |
販売元 | マナブ(@manabubannai) |
公式サイト | Manablog Copy |
「日本を代表的するブロガーは誰?」と聞かれて、manablogのマナブさんを想像する人は多いのではないでしょうか。
そんな彼が制作・販売している「Manablog Copy(まなぶろぐコピー)」をシンプルなサイトを作りたい人におすすめします。
- デザインも設定もシンプルで分かりやすいから
- 文章が読みやすいこだわりの設定になっているから
- 料金が安いから
まず、デザインや設定がとにかくシンプルです。
使用できる装飾もシンプルなものしかありません。「デザインは必要最低限で十分だ」という人にはぴったりです。
カスタマイズできることも少ないので、記事の執筆に集中できるでしょう。

Manablog Copyの各種設定はマナブさん本人が動画で解説しています。そのため、マニュアルを読むのが苦手な人でも利用しやすいといえるでしょう。
月間100万PVを達成したmanablogと同じデザイン・設定にできるのに、6,980円はお手頃な料金ではないでしょうか。
4.賢威8(ケンイ8)

賢威8公式
特徴 | ・SEOに強いを体現したテーマ ・カスタマイズ性が非常に高い ・賢威ユーザーだけがアクセスできるフォーラムが存在する ・Webサイトの表示速度が速い |
料金 | 27,280円 |
表示速度 | 速い |
発売日 | 2019年5月30日 |
おすすめ度 | |
販売元 | 株式会社ウェブライダー |
公式サイト | 賢威8 |
最強の有料テーマといえば株式会社ウェブライダーの販売する賢威8(ケンイ8)です。正直、料金が高いこと以外にデメリットは見当たりません。
SEOに強いテーマを選びたい人におすすめします。
- SEOに強いを体現したテーマだから
- カスタマイズ性が非常に高いから
- 賢威ユーザーだけがアクセスできるフォーラムが存在するから
賢威8は、「SEO」に精通しているWebマーケティング会社(株式会社ウェブライダー)が全力で開発しているテーマです。
これまで数多くのキーワードで賢威8を使用したサイトが上位表示されています。その豊富な実績によって「賢威8はSEOに強い」と評判なのでしょう。
また、AFFINGER6に負けず、カスタマイズ性が非常に高いのも特徴的です。企業サイトからブログまで、さまざまなサイトで使用できます。
賢威8にしかない魅力として、「賢威ユーザーだけがアクセスできるフォーラム」が存在します。

5.SWELL(スウェル)
特徴 | ・ブロックエディターに完全対応したテーマ ・Webサイトの表示速度が速い ・圧縮プラグインやキャッシュプラグインが不要 |
料金 | 17,600円 |
表示速度 | 速い |
発売日 | 2019年3月10日 |
おすすめ度 | |
販売元 | 了(@ddryo_loos) |
公式サイト | SWELL |
5つ目に紹介するおすすめの有料テーマはSWELL(スウェル)です。
SWELLは「高速なWordPressサイトを作りたい人」におすすめします。
- 他テーマより表示速度が速いから
- 高速化のためにプラグインをインストールする必要がないから
- 高速化のプロである「スキルシェア」と顧問契約しているから
まず、他のテーマよりも表示速度が速いです。デフォルトで高速化技術がふんだんに使われています。
そのため、AFFINGER6のように圧縮プラグインやキャッシュプラグインのインストールは不要です。
高速化のために試行錯誤する必要がなく、記事の執筆に注力できます。

【超お知らせ🙋♂️】
WordPress高速化のプロ、「スキルシェア」(@skillsharejp )さんと顧問契約を結びました!
すでにSWELLの高速化・CWV対策についてご協力いただいており、今後のアップデートでどんどん改善していく予定です!#wpswellhttps://t.co/XwPoWJYlmE
— 了🌊SWELL開発者 (@ddryo_loos) August 19, 2021
SWELLの今後のアップデートに期待ですね。
高速なだけでなく、ブロックエディターに完全対応しているため、誰でも記事を書きやすいテーマとなっています。実際にブロックエディターを使用している様子を動画で確認できます。
6.JIN(ジン)

JIN公式
特徴 | ・機能性が良く、使いやすいテーマ ・豊富な装飾機能で記事を見やすくできる |
料金 | 14,800円 |
表示速度 | 普通 |
発売日 | 2018年3月11日 |
おすすめ度 | |
販売元 | ひつじ(@hituji_1234) |
公式サイト | JIN |
6つ目に紹介するおすすめの有料テーマはJIN(ジン)です。
JINは「機能性の高いテーマを選びたい人」におすすめします。
- 各パーツのデザインをボタン1つで切り替えられるから
- ランキング作成や広告の一括管理ができる
- 記事を見やすくする記事パーツが豊富にあるから
JINには便利な機能がたくさん存在しています。
まず、ヘッダーデザインやサイドバーデザインを簡単に別デザインに切り替えられます。「やっぱり別のデザインにしたい」と思ったときにワンクリックで切り替えられるので非常に便利です。
また、ランキング作成ができたり、広告の一括管理ができたりするので、収益に結びつく機能も満載です。

7.Sango(サンゴ)

SANGO公式
特徴 | ・アニメーションが心地よいテーマ ・Webサイトの表示速度が速い |
料金 | 11,000円 |
表示速度 | 速い |
発売日 | 2017年9月23日 |
おすすめ度 | |
販売元 | サルワカ(saruwakakun) |
公式サイト | Sango |
7つ目に紹介するおすすめの有料テーマはSango(サンゴ)です。
Sangoは「読み心地の良いサイトを作りたい人」におすすめします。
- フワッとしたアニメーションが心地よいテーマだから
- Googleのマテリアルデザインが多くの部分に採用されているから
- 料金が安いから
Sangoで作られたサイトは印象に残りやすいですから、「このデザインは見たことがある!」という人も多いのではないでしょうか。
フワッとしたアニメーションが特徴的なテーマです。閲覧していて心地よさを感じられます。
また、2014年にGoogleが提唱した”見やすく直感的に操作できるWebデザイン”である「マテリアルデザイン」のガイドラインに沿って作られています。
少ない配色や影を活用した立体感などがテーマの多くの部分で採用されており、マテリアルデザインによってユーザー体験の向上につながっているのです。

WordPressのおすすめ無料テーマ4選
次に、おすすめの無料テーマを4つピックアップ。
各テーマを「料金」「表示速度」「おすすめ度」の3項目で表にしました。
おすすめ度が高いテーマからご紹介していきます。
1.Cocoon(コクーン)

Cocoon公式
特徴 | ・無料とは思えない機能性 ・豊富な装飾機能で記事を見やすくできる ・Webサイトの表示速度が速い ・利用者が多く解決策を探しやすい |
料金 | 無料 |
表示速度 | 速い |
おすすめ度 | |
制作元 | わいひら(@MrYhira) |
公式サイト | Cocoon |
最もおすすめのWordPress無料テーマはCocoon(コクーン)です。
- 無料とは思えないほど高機能なテーマだから
- 利用者が多く解決策を探しやすいから
- 他の無料テーマよりも表示速度が速いから
まず、無料テーマとは思えないほど高機能なテーマです。
「デザインに関する機能面」から「サイト設計・SEO対策に関する機能面」まで充実しています。
吹き出しやブログカードを簡単に実装できたり、アフィリエイトタグを一元管理できたりと機能面で有料テーマに負けていません。
さらには、モバイルファーストの一環としてAMP機能も用意されています。通常ページとAMPページで、ほぼ見た目が変わらないので実用的です。

また、Cocoonは無料テーマの中でも人気が高いため、利用している人が多く、解決策を探しやすいという魅力があります。
2.LION BLOG(ライオンブログ)

LION BLOG公式
特徴 | ・シンプルで見栄えの良いテーマ ・無料テーマの中では高機能 ・Webサイトの表示速度が速い |
料金 | 無料 |
表示速度 | 速い |
おすすめ度 | |
制作元 | フィット株式会社 |
公式サイト | LION BLOG |
2番目におすすめの無料テーマはLION BLOG(ライオンブログ)です。
- Cocoonに負けず高機能なテーマだから
- SEO対策しやすいから
- Webサイトの表示速度が速いから
LION BLOGは、Cocoonに負けず高機能なテーマです。AMPを使用できたり、CSS非同期読み込みができたりします。
ただし、吹き出しやブログカードの実装機能はありません。デザインに関する機能面でいえばCocoonのほうが優秀です。
記事ごとにSEO対策用の設定ができるので、SEO対策はしやすいです。SEOプラグインとして有名な「All in One SEO Pack」「Yoast SEO」をインストールする必要はありません。

3.Xeory(セオリー)

Xeory公式
特徴 | ・バズ部が作成したSEOに強いテーマ ・サイト型とブログ型で選べる |
料金 | 無料 |
表示速度 | 普通 |
おすすめ度 | |
制作元 | バズ部 |
公式サイト | Xeory |
WordPressでサイトを運営している人であれば、知っている人も多い「バズ部」が制作した無料テーマがXeory(セオリー)です。
Webマーケティング・コンテンツマーケティングに精通しているバズ部が作ったテーマなので、SEOに強いテーマになっています。
無料テーマの中でもSEOに優れたテーマを使いたい人におすすめです。
- Googleのガイドラインに沿った内部構造になっているから
- 数多くの企業で利用されていて実績があるから
- 分かりやすいマニュアルが充実しているから
XeoryはGoogleのガイドラインに沿った内部構造になっているため、あなたがやることは質の高いコンテンツを作り続けるだけです。
これまでに数多くの企業が導入し、実績を出しているので、安心して記事のライティングに集中できます。
Xeoryのインストール方法や設定方法に加えて、コンテンツSEOに関するマニュアルまで用意しているのが特徴的です。

4.Luxeritas(ルクセリタス)

Luxeritas公式
特徴 | ・デザインのカスタマイズ性が高い ・Webサイトの表示速度が速い |
料金 | 無料 |
表示速度 | 速い |
おすすめ度 | |
制作元 | るな(@LunaNuko) |
公式サイト | Luxeritas |
デザイン面でのカスタマイズ性が高い無料テーマとしてLuxeritas(ルクセリタス)が挙げられます。
自由自在にデザインを変更したい人におすすめします。
- カスタマイズできる内容が豊富だから
- 豊富な装飾素材で記事を見やすくできるから
- 1~3カラムを自由に設定できるから
まず、カスタマイズできる内容が豊富にあります。カスタマイズできる内容は、31種類250項目以上です。
サイト全体のデザインを細かく変更できるので、自分の理想とするサイトを作れるでしょう。

また、装飾素材も豊富に用意されているので、記事を見やすくデザインできます。吹き出しやブログカードなど扱いやすい装飾素材がたくさんあります。
1~3カラムを自由に設定できるのも魅力的です。たとえば、有料テーマのAFFINGER6には3カラム用の設定項目がありません。
3カラムのサイトを作りたい人からすると、Luxeritasは有力な選択肢です。
WordPressテーマとは?
そもそもWordPressテーマとは、Webサイトのデザインや構成を変更できるテンプレートのことです。
つまり、プログラミング言語(HTMLやCSS)に詳しくなくても、Webサイトのデザインや構成を変更できます。
- 専門的なプログラミング知識が不要
- コードを書く手間を減らせる
- SEO対策を行いやすい
- デザインをカンタンに整えられる
繰り返しになりますが、当ブログで利用しているテーマはAFFINGER6というテーマです。
もともと無料テーマのCocoonを利用していましたが、「SEOに強い」「好きなブログのテーマがAFFINGER6だった」という理由からAFFINGER6に切り替えました。

WordPressテーマの選び方
続いて、WordPressテーマを選ぶときのポイントを解説します。
- SEOに強いテーマから選ぶ
- 好きなWordPressサイトのテーマから選ぶ
それぞれ解説していきますね。
SEOに強いテーマから選ぶ
まず、SEOに強いテーマから選ぶことが重要です。
Webサイトの構成はもちろん、SEO対策がしやすいテーマを選びましょう。

たとえば、次のような特徴があるテーマです。
- モバイルの表示速度が速い
- AMPやPWAなどの最新機能に対応している
- 構造化データに対応している
- カテゴリーやタグのindex/noindex設定が自由にできる
- レスポンシブデザインになっている
- 関連記事を表示できる
- SNSシェアボタンが設置できる
特に「モバイル(スマホ)の表示速度が速い」というのは重要です。Webサイトの表示速度は、検索順位に直接影響しています。
もともと「デスクトップ(PC)の表示速度」が対象でしたが、2018年7月から「モバイルの表示速度」が対象になりました。
これは、Googleウェブマスター向け公式ブログの「ページの読み込み速度をモバイル検索のランキング要素に使用します」で正式に伝えられていることです。

AFFINGER6は、高速化の施策をすることで表示速度が非常に速くなります。
たとえば、本記事の表示速度をPageSpeed Insightsで測定した結果、モバイル=84点・デスクトップ=98点という結果になりました。

PageSpeed Insightsの測定結果(モバイル)

PageSpeed Insightsの測定結果(パソコン)
本記事はツイートやYouTube動画を埋め込んでいますが、どちらのデバイスでも80点以上が出ているので十分に高速といえます。
当ブログで実施している高速化の施策は「【無料】AFFINGER6の高速化!9つの簡単な方法で重さを改善」の記事にまとめています。AFFINGER6以外のテーマでも参考になると思いますので、ぜひご覧ください。
-
【無料】AFFINGER6の高速化!9つの簡単な方法で重さを改善
続きを見る
好きなWordPressサイトのテーマから選ぶ
テーマ選びに欠かすことができないのは「デザイン」に関してです。
”SEOに強い”というのも重要ですが、デザインが好みでなければ、モチベーションに関わってきます。そのため、「好きなWordPressサイトのテーマから選ぶ」というのも有効な手段です。
好きなWordPressサイトのテーマは、「WordPress Theme Search」というサイトから簡単に調べられます。

たとえば、当ブログのURL(https://takiblog.tokyo/)を入力すると、「AFFINGER6」と表示されます。
初めてのWordPressで有料テーマを選ぶメリット・デメリットは?
ここからは、初めてWordPressサイトを作成する人が、有料テーマを選ぶメリット・デメリットを一度考えてみましょう。
- SEO対策が施されている
- 装飾機能が充実している
- ウィジェットの種類が多い
- マニュアルやサポートが充実している
- できることが多すぎて悩む
- 有料だから気軽に試せない
SEO対策されていたり、装飾機能が充実していたり、料金に見合うだけのメリットはあります。
ただ、WordPress初心者の人からすると、できることが多くて悩んでしまったり、有料がゆえに気軽に試せないといったデメリットもあります。
以上のことから、有料テーマはWordPressサイトを本気で運営したい人におすすめです。
初めてのWordPressで無料テーマを選ぶメリット・デメリットは?
有料テーマだけでなく、無料テーマを選ぶメリット・デメリットについても考えてみましょう。
- 無料だから気軽に利用できる
- 有料テーマへの移行が大変
- 独自性のないサイトになる
- マニュアルやサポートがそれほど充実していない
なによりも大きなメリットとして「無料だから気軽に利用できる」という点があります。とりあえず無料テーマを利用している人も多いのではないでしょうか。
しかし、メリットだけでなく、デメリットもあります。
無料テーマから有料テーマへの移行が大変です。各テーマによってショートコードの意味が違うので、テーマ移行をするとデザインの修正作業が発生します。

特に記事数が多くなればなるほど大変なので注意しましょう。
WordPressサイトを本気で運営したい人は、最初から有料テーマを選ぶのがいいでしょう。
WordPressでテーマを有効化する手順を解説【画像付き】
WordPressでテーマを有効化する手順を解説します。
- 利用するテーマをダウンロードする
- ダウンロードしたテーマをWordPressにアップロードする
- アップロードしたテーマを有効化する
まずは、利用するテーマをダウンロードするところから始まります。(有料テーマの場合は購入後にダウンロード可能。)
利用するテーマをダウンロードしたら、WordPressの管理画面にログインして、左メニューの「外観」→「テーマ」を選択します。

「外観」→「テーマ」を選択
次に、「新規追加」を選択して、「テーマのアップロード」をクリックするとダウンロードしたテーマをアップロードできます。

「新規追加」を選択

「テーマのアップロード」を選択
最後に、アップロードしたテーマを有効化するために「有効化」を選択します。
下記画像のとおり、子テーマが有効になっていれば作業は完了です。

有効化の確認
- 親テーマと子テーマがある場合、子テーマを有効化する
- アップロードする形式は「圧縮ファイル(.zip)」
WordPressでテーマを有効化するポイントは上記の2点です。
テーマには、「親テーマ」と「子テーマ」の2種類が存在するケースがあります。そんなときは親テーマをアップロードしてから、子テーマをアップロードして有効化します。

もう1度、念押ししますが、有効化するのは「子テーマ」です。
なぜかテーマをアップロードできないという人は、ファイルの形式が「圧縮ファイル(.zip)」になっているかを確認してくださいね。
まとめ
ここまで、おすすめのWordPressテーマに関する内容をまとめてきました。
WordPressを始める目的に合わせて、より自分に合ったテーマを選びましょう。
以下に、本記事の内容を簡単にまとめます。
- WordPressサイトを本気で運営したい人は「有料テーマ」
- お試し感覚でWordPressサイトを運営する人は「無料テーマ」